年末年始のセキュリティ・情報漏洩等への対策について

　年末年始の長期休暇中には、管理者不在による異常事態の発見の遅れ、対処
の遅れ、被害の拡大の危険性が考えられます。つきましては、休暇中は使用し
ないコンピュータ、プリンタの電源を必ず切っておくことの徹底の方お願いし
ます。
　特に Windows などの端末の他、年末年始には使用されない FreeBSD,Linux 
などのUnix 系のサーバもできる限り停止しておいて下さい。また、最近のプリ
ンターは Windows 内蔵のものもあるため、思わぬセキュリティホールに引っか
かる可能性がありますので、同様に停止をお願いします。

　どうしても電源を入れておく必要のあるものは、下記のとおりセキュリティ
対策を必ず実施されるようお願いするとともに、利用者への周知方よろしくお
願い致します。なお、不正アクセス等が発生した場合は、本学セキュリティポ
リシにしたがって、情報統括本部の方で当該の計算機のネットワークの切り離
しなど行ないますので、御了承下さい。

　また、部局におけるサイバー攻撃、パソコンの盗難・紛失等による情報漏洩
等に対する緊急連絡体制について確認され、万一、これらの被害・事故を見つ
けられた場合は、速やかに情報セキュリティ管理部会に連絡してください。